Logicoolのキーボード付きiPadケースが快適すぎた件
最近iPadをデスクトップPCの様にして使用している私ですが、
外出先でもカフェやファミレスでキーボードを使って記事を書きたいと思い、
今回Logicoolのキーボード付きiPadケースを購入しました。
今回の記事はLogicoolのキーボード付きiPadケースのレビューになります。
1.今回買った製品について
今回購入したのはパソコン周辺機器で多数の製品を出しているLogicool社のCombo Touchです。Apple純正のSmart Keyboardも考えましたが、純正のものにはトラックパッドがありませんでした。よりPCライクに使用したい私にとって、トラックパッド搭載は必須でした。
価格は税込で24,715円と決して安い金額ではありませんが、価格以上の満足感は得られると思います。
2.使い心地
結論から言うと、使い心地は最高です。
構成は本体を覆うカバーとSmart Connectorというマグネットで本体と取り外しが可能なキーボードです。
ちなみに、キーボード側の面を裏側に持っていくことは出来ないため、常にキーボードを取り付けた状態で使うとなるとかなりPCライクになる反面、タブレットとしての取り回しが出来ないので注意が必要です。タブレット単体として使うにはキーボードを外す必要があるでしょう。
本体側カバーにはApple Pencilを収納することも可能です。普段からApple Pencilを持ち歩く方にとっては嬉しい仕様かと思います。
トラックパッドは少し強く押すとカチッと音が鳴る仕様です。(結構音鳴ります。)
ジェスチャーにも対応しており、Macのトラックパッド同様のジェスチャーが使用可能です。
キーボードは沈み込みが少ないパンタグラフ式で、薄い割には押し心地のある仕様になっています。
キーボードの配列はJISではなくUS配列になっているため、JIS配列に慣れている方は少し慣れるまでに時間がかかりそうです。ちなみに私が使っているiPad第9世代用のカバーだとJIS配列のキーボードはありませんでした。
特徴的なのは、キーボード上部にショートカットキーがあることです。(純正にはなかったような。。。)これにより、バックグラウンドで流れている音楽の停止や再生、音量の調整、画面の明るさの調整などが出来ます。また、ロックボタンがあったり、一発でホーム画面に戻ることができるショートカットキーが搭載されており、iPadにあると便利だなと思うショートカットキーのほとんどが搭載されています。
3.おすすめの人
Logicoolのキーボード付きiPadケース、使い始めてまだ2日目ですが、個人的にはすごく気に入って使っております。記事の執筆もかなり捗ります。
iPadをパソコンライクに使いたい人にはかなりおすすめ出来るアイテムでした。
デメリットとしては重さでしょうか。
iPadのカバーはiPhoneで言うところの手帳型の様なカバーが多く、表面まで覆っている分、重くなる傾向にありますが、Logicoolのケースはその中でもかなり重いです。
iPad第9世代(Wi-Fiモデル)の重量が487g、今回のカバーとキーボードが約570gと合計で約1kg超えとなり、ノートパソコンと変わらない重さになってしまします。
しかし。この重量を許容出来るのであれば、今の所キーボード付きのiPadカバーの中では一番いいのではないでしょうか。
4.まとめ
今回はLogicoolのキーボード付きiPadケースのレビューでした。
純正のキーボードを使用したことが無いので、純正のものと比べることが出来ませんが、サードパーティー製のものとしては完成度が高く、高い金額を払う価値はあると思いました。
ではでは。