Windowsしか使ってこなかった人がMacBook Air 15インチを使ってみた
すでに多くのレビューや評価は出ているかもしれないが、YouTuberをやっていて動画編集をする人や写真の編集をゴリゴリにする人のレビューのみが散見され、ごくごく普通の会社員がプライベートで使用した感じのレビューなんかはほとんど見かけませんでしたので、私が少しだけ使い心地やメリット・デメリットを書いていこうと思います。
MacBook Air 15インチを買ったきっかけ
当時のガジェット環境
私は元々iPadとWindowsのノートパソコンを持っていましたが、Windowsのノートパソコンは大学入学の時に購入したもので、実に10年以上使用してきました。正直もうボロボロ。インターネットでWEBサイトを見る以外の用途ではほとんど使い物になりませんでした。iPadは持っていましたが、文字を入力したり、このようなブログを書く用途ではやはり9.7インチのサイズが小さすぎました。そこで新しいパソコンの購入の検討を始めました。
購入しようとしたパソコン
私が求めたスペックは以下の通り
- 画面サイズが15インチ以上のノートパソコン
- メモリは最低8GB
- 容量は256GB以上
- 予算20万円以下
この条件に当てはまるWindowsのパソコンを探していました。
2023年6月 MacBook Air 15インチが発売、そして購入
私が新しいパソコンの購入を検討し始めたのが2022年の12月ごろ。当時はAppleのMacで画面サイズが15インチ以上のノートパソコンはMacBook Proのみで金額が30万円近くしました。流石に予算オーバーなのとオーバースペック過ぎたので、当時はMacは眼中にありませんでした。しかし2023年の6月のApple発表会で15インチのMacBook Airが発表されました。しかも価格は予算に丁度収まり切る20万円。スペックも私が求めていた最低限のスペックを満たしていました。iPhoneを使っている私にとってはWindowsよりもMacがいいかなと思い購入しました。
MacBook Air15インチの使い道と使用感
私のPCの使い道は以下の通り
- ブログを書く
- 写真のバックアップ
- 簡単な写真の編集
- 簡単な動画の編集
- ネットサーフィン
15インチMacBook Airに搭載されているチップはAppleが開発したチップでM2チップとなっています。スペックはメモリ8GB、ストレージは256GBです。動画の編集や写真の編集は多少は(月に1回くらい?)やりますが、今のところ処理が遅い等のことはありません。むしろ爆速です。Windowsのパソコンだとパソコン本体とCPUを設計している会社は別ですが、Appleはそれを自社で完結させているため、CPUとハードウェア本体の相性が抜群だと考えられます。
ブログを書くことに関しては、これまでずっとWindowsのパソコンを使っていたので、Macのキーボードに慣れる必要がありましたが、一週間くらいで違和感なく使うことが出来るようになりました。Windowsとキーボードが違うと言っても、日本語入力と英数字入力の切り替えのキーとコントロールキーが違うくらいで、ほとんど同じなので、これからWindowsからMacに乗り換える方でもすぐに慣れることが出来るでしょう。
他のApple製品との連携が優秀過ぎる
iphoneをはじめとする他のApple製品との連携がかなり優秀です。以前どこかのYouTuberが「アップル製品は複数揃えて連携させてなんぼ」と言っていましたが、まさにその通りです。私はiPhoneとApple WatchとAirPodsを持っていますが、このApple製品同士の連携がかなり快適。イヤホンを耳につけるだけで自動でBluetoothで接続され、Apple Watchを付けていればパソコンを開くだけで自動でログインされます。ファイルや写真はiCloudで自動的に保存。写真のみバックアップでパソコンを使っているためローカルでも保存しています。そんなこんなでApple製品同士の連携は凄まじいです。
まとめ
約20万円の買い物。かなり大きな金額でしたが、満足のいく買い物になりました。正直Windowsしか使ってこなかった私にとっては、操作面などで不安はありましたが、なんだかんだで今はもう慣れて楽しく使えてます。